皆様からの「オシムへの伝言」を募集します。いただいたメッセージは著者・千田善が責任をもってオシムさんに伝えます。 ご応募いただいた方の中から、15名様に、オシムさんのサイン入りグッズをプレゼント!

2012/05

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 ボスニア・カップ決勝(セカンドレグ)が16日おこなわれ、第1戦を1−0で
勝利していたジェリェズニチャル・サラエボが0−0で引き分け、通算1勝1分け
で優勝しました。リーグ戦優勝に続いてのダブルクラウン(2冠)は、ボスニア・
ヘルツェゴビナが旧ユーゴスラビアから独立して以来、初めて。

セカンドレグはクロアチア系のシロキ・ブリエグのホーム(西ヘルツェゴビナ)
でおこなわれ、ジェーリョにとっては文字通り圧倒的な「アウェイ」の雰囲気。
シロキの猛攻に耐え、なんとか引き分けにもちこんだアマル・オシム監督は、
国営放送の優勝インタビューの最中に、観客席から投げ込まれたライター(?)
のようなものが頭に当たるなど、試合後も騒然とした雰囲気でした。

http://sportsport.ba/bh_fudbal/amar-osim-pogodjen-predmetom-u-glavu-dok-je-davao-izjavu/80596
の記事中に動画あり)

シロキはリーグ戦でも2位で、首位のジェーリョを追走していましたが、現在、
残り試合2にたいして勝ち点差9と離され、ジェリェズニチャルの優勝が決まっ
ています。カップ戦こそはと雪辱を期したものの、ジェリェズニチャルの危なげ
ないたたかいぶりに阻まれ、目の前で「二冠」の喜びを見せつけられ、フラスト
レーションが爆発したもののようです。

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 ボスニア・ヘルツェゴビナの1部リーグ(プレミエル・リーガ)でアマル・オシム
監督のジェリェズニチャル・サラエボが9日、3試合を残して優勝を決めました。

ジェリェズニチャル・サラエボ(愛称ジェーリョ)は水曜夜、スラビヤ・サラエボ
と対戦し、3−1で快勝。勝ち点差9で追っていた2位のシロキ・ブリエグが引き分
けたため、残り試合3試合に対し、勝ち点差11と開き、ジェーリョの優勝が決まり
ました。

アマル監督は「今夜優勝するかどうかは(2位のシロキの結果次第という)条件付き
だったが、決められて喜んでいる。(残留争いをしている)スラビヤが攻撃的にの
ぞんできたことに驚いたが、そのためにわれわれにもチャンスがもたらされた。スラ
ビヤはきょうのように積極的な試合をすれば、残留のチャンスがあるだろう。われわ
れの勝利についていえば、シーズン初めから蟻のようにたゆみない努力を続けてきた
ことが報われた。残りの3試合も勝てる試合はすべて勝ちに行く」と話しています。

ジェーリョの優勝について、お父さん(イビツァ・オシムさん)の方のコメントが
わかったら続報します。(千田)


 みなさま、5月6日はオシムさんのお誕生日でござりまする。
満71歳になりました。お仕事は大変ですが、お元気な様子です。
個人的には、早めにサッカー連盟のお仕事からは解放してもらって、また
日本のファンのみなさんと会えればいいな、などと思っております。(通訳より)

土曜日のテレビ東京系「FOOTxBRAIN」に日本代表専属料理長の西さんが
出演してました。西さんのことは昨年、このブログでも紹介していますが、
http://info.osimnodengon.com/?eid=287
アジア杯のハノイなどでもお世話になっただけに、懐かしいですね。

オシムさんは大の和食党で、原材料も手に入りにくいであろうアウェイの環境で
西さんの日本食に大喜びしたのは、選手たちよりも、監督本人だったのではと、
もっぱらの噂になりました(笑)

西さんは本来、「Jビレッジ」の総料理長なのですが、Jビレッジは依然として
東京電力福島第一原発の対策拠点のまま。西さんは震災直後は着の身着のまま
避難してきた人たちに炊き出しをおこない、いまも原発作業員の人びとのため
に食事を作っているそうです。自分自身も福島出身で、被災者なのですが、
番組ではそれらにはまったく触れず。いろいろな事情があるのでしょうか。

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 「あのメッシでさえ、プレッシャーの重さに焼き尽くされ、その結果、カタロニア人
たちはチェルシーに敗れた」ーーと、オシムさんはボスニアのネット紙「ネザビスネ・
ノビネ(インデペンデント・ニュース)」のインタビューで語っています。

試合前には「バルサが優勝することが、サッカーのとっての進歩につながる」と、
期待を込めて見守っていたオシムさんですが、試合が始まった瞬間、メッシが本調子
ではないことに気がついたようです。そのほか、スーシッチ、アンティッチ両氏の
コメントとあわせて紹介します。(千田)

「ネザビスネ・ノビネ」(4月26日アップ)

<オシム語る「レアルとバルサの敗退は想定外ではなかった」>

「あのメッシでさえ、プレッシャーの重さから火だるまになり、その結果、カタロ
ニア人たちはチェルシーに敗れた」ーーと、オシムは語った。

「かれらも人間だったということ。だれでもミスをおかす。しかも、それはビッグ
クラブでも起こりうるということだ。ビッグクラブの選手たちは、つねにストレス
にさらされている。そして、ある瞬間、それに耐えられなくなる時が来る。それが
現実だということを、人びとが目撃できるのは、サッカーの進歩にとって悪いこと
ではないだろう。もちろん、個人的にはバルセロナの敗退はとても残念なことだが」
とオシムは語った。そして、メッシが斃(たお)れたことについて、つぎのように
説明した。

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 黄金週間!!
J1は3試合、J2にいたっては4試合。黄金連戦!!
ファンにとっては連休はうれしいが、選手たちにとっては過酷な日程。
このところ毎週末、雨がちだったのが一転、初夏の陽気。20度以上の天候も
また、ファンにはここちよいが、選手たちには過酷なコンディション。皮肉
なものですね。

その中から注目のカード
4月28日(土)
F東京 0 - 1 清水
名古屋 1 - 2 浦和
川崎F 1 - 4 広島

FC東京vs清水、イエロー10枚(レッド2枚)というカードは驚きでしたが、判定
そのものは西村主審だったし、大きな間違いはなかった。F東はもっと、プレーで
やり返せばよかったのに。みんなが東京育ちではないのに都会的(淡泊)な印象。
監督がいないと迫力が足りなくなるのか。清水のゴトビ采配と選手たちのガッツを
ほめるべきか。

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 みなさま。
月曜日(23日)のマンデーフットボール、ご覧になりましたか?
フジテレビ「スポルト!」は今シーズン、「モトさん」こと山口素弘さん(現・
横浜FC監督)に続いて「ヤッヒー」こと風間八宏さんまで放出することになり
(野球解説までいれると高木パパ=横浜コーチも移籍)、残るは清水秀彦さん
だけとなって「存続の危機」(?)かもしれないのに、マンデーフットボール
最終回(ヤッヒーの巻としては)、愛情こもった作りになってましたね。

筑波大(ヤッヒーさん准教授だったんですね)の蹴球部の部員たちからウッチー
内田恭子さん、ジョン・カビラさんまで登場して、労をねぎらっていた。こころ
よく送り出す姿勢というか、愛されていたヤッヒー。ふろん太くんも登場。
風間さん、川崎では、あの合気道のようなサッカーをみんなに教えてがんばって
ください。でも、「セレクション!」の後任は、ほんとにあのひとなの?

で、遅ればせながら、香川真司くん、優勝おめでとう!
ドルトムント、2連覇達成。シンジくん、これで心置きなくステップアップか?
それはそうと、シンジくんまだ22歳だけど、ロンドン五輪には出たいのかな?

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 みなさま、いかがお過ごしですか。週末のお天気は日曜の午後から少し崩れましたが
土曜日は久しぶりに雨が降りませんでした。そのかわり「2−0」から逆転負けする
チームがいくつかあったり、お天気でない別のものが「大荒れ」になったり……

先週清水で、今週埼玉で話題になったお嬢さんたち、これに懲りずにJリーグを盛り
上げてほしいものです。ところで、乃木坂にしろ、メジャーになったAKBも同じく、
ナントカ46というふうに数字を付けるのは、日本人好みなのでしょうか。7人の侍、
七福神、白波5人男、赤き血のイレブン、かしまし娘=おっと数字入ってない……
有名なのはAKO47の討ち入り(ひょっとすると日本的伝統)。

ザックジャパン、短期合宿の日本代表候補発表(メンバーは下段↓)
23日から3日間行われる日本代表候補合宿のメンバーが発表されました。

注目は、留学帰りのGK林彰洋くん(流通経済大→ヨーロッパ→今年2月に清水加入)
橋本和選手(柏の左サイドバック)、FC東京の長身MF高橋秀人くん、週末の試合で
スーパーゴールを決めたジュビロの10番(山田大記)。個人的にF東京の高橋くんは
注目していましたが、どうせなら長谷川アーリアくんも呼んでみたら、とか書くと、
ポポビッチ監督にお叱りを受けるか(?)。

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 オシムさん就任1周年で会見(ボスニア正常化委)

 ボスニア・サッカー連盟の「正常化委員会」の活動がはじまって1周年のオシムさ
んの会見の続きです。(千田)

(記者)これからの時期で、優先課題はなんでしょう。1部リーグのチーム数削減、
(スタジアムなどの)環境改善、など、さまざまありますが?

オシム「環境を改善すれば、代表チームのプレーの質が向上する。まず、それが
第一の課題だ。これには誰も異論はないだろう。さしあたり最も重要なことだ。
それから、いくつか重要な課題の中で、その一つは一部リーグの縮小だが、実行す
るのは簡単ではない。だれも喜んで二部リーグに降格したいものはいないからな。
しかし、客観的に見て、現在のチーム数(注=16チーム)に見合うような(レベル
の高い)プレーヤーの数が足りない」

(記者)近いうちに、代表チームの試合を(南部の)モスタルや(北部の)バニャ
ルーカで開催する可能性は?(注=多数民族が地域ごとに異なる)

オシム「もちろん。それらのスタジアムで代表の試合をしない理由などない。しかし
FIFA(国際サッカー連盟)やUEFAの側が、正規の国際Aマッチを開催するには、
これこれの条件を改善しなければ、といってくるだろうが、開催そのものには問題
はないだろう。まあ、設備を改善するのも簡単な仕事ではないけれど。

「問題は政治家たちの態度だ。それらの(改修費用の財政的)決定をするのは政治
家の仕事だからな。代表チームの試合をするのにふさわしいスタジアムがあちこちに
整備されれば、選手も観客も、テレビを見ている視聴者も、みんなハッピーになる
だろう。国内リーグもレベルが上がる。最近、何試合か見ているが」

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 いま(金曜午前1時すぎ)NHK・BSで、ハイビジョン特集の再放送を見ながら
書いています。グラーツのエッゲンベルク城で発見された秀吉の大阪城絵図に
ついてのスゴイ番組です。

家康のせいなのか、古い大阪の絵はほとんど残っていないところ(家康は古い
大阪城を埋め立て、伏見城は全面的に解体するなど秀吉の痕跡を抹殺しようと
した形跡がある)、この絵図には大阪名物の「うどん屋」や数十種類の魚など、
当時の食生活などもわかるように、キチンと描かれているそうです。

それにしても、オーストリアの古い城に「大阪名物」の絵が残っているとは。
お好み焼きやたこ焼きの絵はないのか(笑)。

エッゲンベルク城は2010年のワールドカップの時、グラーツに長期滞在して
いたさいに行ったことがあり、懐かしいところ。そこで見た壁画が日本製の、
しかも秀吉の時代のオリジナルだったとは。アシマさんにも教えておこう。
とはいえ、オシムさん夫妻はこのところ、グラーツよりはサラエボに常駐して
おり、エッゲンベルク城も秀吉も図屏風も、当分は見に行けないかもね。

4月18日は、オシムさんがボスニア・サッカー連盟会長代行(正常化委座長)に
就任してからちょうど1周年。それ以来、ほとんど毎日のように会議に追われな
がら、オシムさんは(それを補助するアシマ夫人も)忙しい日々を過ごしている。
5月の誕生日に恒例になっているクロアチアの海岸地方の親戚の家でのパーティ
にも行かず、夏のバカンスもろくに取らないで、旧連盟幹部たち(元会長らは横
領罪などで逮捕)がめちゃめちゃにした組織の立て直しに取り組んでいる。

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 午後から嵐のような雨が降るという予報でしたが、あまり大降りにならずに
助かりました。スクールバスを待っている間、濡れずにすみましたから。

というわけで、みなさま、いかがお過ごしですか。

火曜日の午後、授業に行ってまいりました。関東地方の某大学で今学期から
スポーツジャーナリズムを担当することになったのですが、せいぜい40人
ぐらいのこぢんまりした授業のつもりが、教務課の地下の大教室で250人以
上も出席する大授業になってしまい、驚きました。感想などはまた後で書き
ます。

サラエボでは、アンジェリーナ・ジョリーが名誉市民の表彰を受けることに
なり、大騒ぎのようです。アンジェリーナは昨年、ボスニアを舞台にした
戦争映画を監督として制作し、今年2月にサラエボで上映会をしています。
(その時の様子は、こちら↓)
http://info.osimnodengon.com/?eid=416

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